肉割れの原因!男性でもできてしまったのはなぜ?

肉割れ線をご存知ですか?有名なのでは、妊娠中の女性にできる妊娠線です。身体が大きくなることで、皮膚が伸びに耐え切れずできてしまう線の事で、肉割れ線ともいいます。

実はこの肉割れ線、女性だけではなく、男性にもできるということ知っていましたか?

そこで、今回は、男性に起こる肉割れの原因について、ご紹介しましょう。

 

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肉割れ線とは

肉割れ線として、有名なのは、妊娠中の女性のお腹にできる妊娠線の事です。

しかし、この肉割れ線のできる原理としては、男性であろうと、女性であろうとほとんど変わりません。

そのため、妊娠していなくても、体重が急激に増えた人などにも起こる現象でもあるのです。

この肉割れ線は、肌の表面に現れるため、皮膚の表面にできる線と勘違いしている人が多いのですが、実は妊娠線は、肌の表面ではなく、肌の内側にできるものなのです。

皮膚は、表皮・真皮・皮下組織という3層という構造になっています。

一番上の表皮は弾力があるため伸びやすいのが特徴ですが、一方、真皮や皮下組織は弾力がありません。

急激に身体が大きくなると、弾力がある表皮は大きくになるにつれて伸びることができますが、弾力がない真皮や皮下組織は、大きくなる力に耐え切れず裂けてしまい、内出血を起こしてしまいます。

これが肉割れ線の正体です。

内側で起きた内出血の線は、表皮はとても薄いために、透けてしまい、裂けめ(亀裂)が見えてしまいます。

つまり、この肉割れ線は、一般的なけがのように、皮膚にできキズだと勘違いされやすいのですが、実際は、表皮ではなく、内側の真皮・皮下組織の亀裂のために、修復はとても難しいとされています。

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男性に起こる肉割れ線の原因

男性は、妊娠しないので、肉割れ線ができる人というのは、急激に〇〇した人が多いです。それでは、順に説明していきましょう。

成長期に一気に身長が伸びた

一般的には11歳頃に起きる、第二次性徴期とも言われる時期に身長が急激に伸びます。

身長が急上昇する理由は「成長ホルモン」「甲状腺ホルモン」「性腺ホルモン」の3つのホルモンが、活発に動くようになるからです。そのため、骨が急激に伸びることになります。

中でも、成長ホルモンは骨の成長を決定づけます。

この成長ホルモンによって、骨が縦の向きに伸びるため、身長が伸びるのです。

ホルモンの成長に伴い、身長が急激に伸びることで、皮膚の成長が追い付かず、皮膚が引っ張られ、肉割れ線の原因となります。

思春期から青年期の筋肉の成長

ホルモンの成長に伴い、筋肉も当然成長してきます。筋肉の成長の一番カギとなるのが、「アンドロゲン」という男性ホルモンです。

男性は、女性と違い生理はありませんが、声変わりをするタイミング、つまり思春期の頃に、第二次性徴が原因でアンドロゲンが活発になり、男性特有の体形になります。

女性も生理が始まると、女性らしいふっくらとした体形になるのと同じです。

男性特有の体形というのは、筋肉が付き始めるということです。

これは自然な成長なのですが、急激に筋肉をつける肉割れが起こる場合があります。

中学生になり、部活動をする上で、ハードな筋トレなどを行ったりする人は、肉割れ線ができやすくなります。

肥満が原因

人の身体は、筋肉の他に何で大きくなると思いますか?それは、脂肪です。

妊婦の女性に、妊娠線ができやすくなるのは、赤ちゃんを守るために「妊娠脂肪」が付くのが原因の1つです。

脂肪がつくことにより、身体が大きくなります。身体が大きくなることで、皮膚が伸びに耐え切れず、肉割れ線が出来てしまいます。

脂肪の土台となるものは、人が食べたモノを通じて吸収した、脂肪や炭水化物です。

そして大人になると、お酒も飲みますね。このアルコールも脂肪の原因になります。

脂肪は、身体の中で吸収されてから、分解され、身体のなかで合成されます。

そして、肝臓、血管、脂肪組織等に脂肪がたまるのです。

しかし、肝臓や血管には、多くの脂肪をキープすることが出来ませんから、脂肪組織が身体の中で、一番多く蓄えられてしまいます。

この脂肪組織というのは、お腹、太もも、腰などの肌の深層部分や、臓器の近くだったり身体内のあらゆる場所にあります。

脂肪が体内に蓄えられすぎてしまうと「内臓脂肪型肥満」「皮下脂肪型肥満」になってしまうのです。

脂肪が増えたことにより、脂肪がある箇所が大きくなり、肉割れ線の原因となります。

肉割れ線ができやすい一番の原因

男性が肉割れ線ができやすい一番の原因は、肥満と筋力トレーニングです。

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肥満

運動不足や食生活の乱れによって、短期間で体重や体型が大きく変化した場合に、肉割れ線が出来る可能性があります。

急激に身体が大きくなると、弾力がある表皮は大きくになるにつれて伸びることができますが、弾力がない真皮や皮下組織は、大きくなる力に耐え切れず裂けてしまい、内出血を起こしてしまうからです。

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筋力トレーニング

筋力トレーニングの場合、すぐに筋肉がついてしまうような筋肉質の男性が気を付けなければいけません。これは、個人差があるため、全ての男性が筋肉体質というわけではありません。

筋力トレーニングをしていく上で、自分が筋肉体質と気が付いたら、筋肉の付け方に気を付けましょう。フィットネスジムでのマシントレーニングの使い方を見直す必要があるかもしれません。

低負荷で、回数を増やすというやり方がよいでしょう。

この方法だと、太く大きな筋肉ではなく、細くしなやかな筋肉をつけることが出来ます。

イメージすると、ラグビー選手のようながっちりした体形の選手と、ボクサーのような細いけど、しっかりとした筋肉がある選手です。

どちらも、筋肉はしっかりとついていますが、筋肉の付き方が違いますよね。

肉割れ線を予防する方法

男性の肉割れ線ができる原因は、急激な体重の増加と体型の変化、短期間の筋力トレーニングです。

そのため、生活習慣を見直し、急激に体重を増加させない、体型を変化させない、筋力トレーニングするときは、短期間では行わないという予防法もありますが、肌質を変えていくのも、良い予防方法です。

この肉割れ線は、皮膚が乾燥していると、起こりやすいともいわれています。

肌が乾燥しているということは、皮膚の深層部分は更に乾燥しているはずです。

乾燥していると、ただでさえ弾力のない、真皮や皮下組織は、皮膚が伸びたときに、耐え切れず、通常より裂けやすく、亀裂が生じてしまうのです。

肉割れ線ができそうな箇所に、保湿マッサージを行ってみましょう。

お腹、二の腕、太ももと言った部位です。

使用するクリームは、妊婦さんが使用する、妊娠線クリームが一番良いのですが、ドラッグストアなどに市販されている、保湿クリームなどでも良いです。

一番大切なのは、肌を保湿することなのです。

肉割れ線の放置

男性の肉割れ線は、女性と違い、放置されがちです。

肉割れ線は、皮膚の病気ではないので、本人が気にしないのであれば、放置しておいても問題はありません。

女性の場合は、見た目を気にしてしまうため、少しでも目立たなくさせたいと思う人が多いですが、男性の場合は気にせず放置してしまう人が多いようです。

肉割れ線は、自然に治癒することはないので、男性でも気にする人は、予防をしっかりと行いましょう。

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まとめ

いかがでしたか?肉割れ線は、女性にだけできるものではありません。

男性にもできるのです。男性だから、肉割れ線はできないということはないのです。

最近では、男性でも、美意識が強い人が多いです。肉割れ線の予防をしっかりと行いながら、筋肉をつけて、素敵な男性になってくださいね。